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本だったノート 1冊

古紙回収にまわるはずだった文庫本から生まれた、世界に1冊ノート

古紙回収にまわるはずだった本を再生して作られた、文庫本サイズのノートです。

原料の多くは、古本として買取に出された文庫本。ストーリーや情報が刻まれ、読まれ、古本としてほかの人の手へと渡された本を溶かして作られています。

そんなノートの中には、本だったときの記憶のように、文字のカケラが混ざっていることがあります。

また、表紙カバーの印刷には廃棄される予定だったインクが利用されています。インクや紙の廃棄を抑えるためにテスト印刷は行わず、1冊1冊異なるグラデーションカラーになっています。

※表紙カバーの色はお選びいただけません。あらかじめご了承ください。


<同梱設定について>
本だったノート 1冊に関しては同梱割引が適用されません。

購入価格: ¥880 (税込)

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INTRODUCTION

商品紹介

古紙回収にまわるはずだった文庫本から生まれた、世界に1冊ノート

表紙カバーのグラデーションカラーがそれぞれ異なる「本だったノート」

「本だったノート」を販売する株式会社バリューブックスは、古本の買取・販売を手がける会社。

1日に2万冊もの本が全国から届きますが、そのうちの半分、約1万冊は買い取れずに古紙回収へとまわっています。

古紙回収も紙のリサイクル方法のひとつですが、本に愛情をもっている人にとっては心苦しい状況。

本を本として生かしたい、そんな想いから生まれたのが「本だったノート」です。

こんな方におすすめ

日記や雑記帳にぴったりの無地のノート

・本が好きな方
・ユニークな文房具が好きな方
・環境に配慮した商品をお探しの方

文庫本から生まれた、文庫本サイズのノート

古紙に回る文庫本と、文庫本から生まれた「本だったノート」

「本だったノート」の原料は、古紙回収にまわるはずだった古本70%、古紙パルプ30%。

原料となる古本の多くは文庫本で、本の循環に思いを巡らせられるよう、「本だったノート」もまた文庫本と同じサイズになっています。

再生紙のため、一般的に流通しているノートより耐久性は低いですが、本好きにはたまらない、愛着を持ってお使いいただけるノートです。

廃インクで印刷した、世界で一冊の表紙カバー

1冊1冊異なるグラデーションカラーで、何冊かそろえてもきれいな「本だったノート」

表紙カバーは、捨てられる予定だった廃インクを利用して印刷されています。

インクや紙の廃棄を抑えるためにテスト印刷を行わずに制作されているため、意図できない自然なグラデーションが生まれ、1冊1冊異なる美しさを持つ表紙カバーになっています。

本だった記憶である文字のカケラ

ノートの中にところどころ見つかる文庫本だった頃の文字のカケラ

「本だったノート」の原料の多くは文庫本です。そのため、ノートの中には本だった頃の記憶である文字のカケラや、いくつもの色が混ざっていることがあります。

これらは、ノートとしての利便性だけを考えると不要なものですが、本として作られ、読まれ、ほかの人の手へと渡った過去を想起させる、切なくて愛おしいチャームポイントでもあります。

「本だった紙」マーク

表紙カバーを外すとシンプルなホワイトの本体に、「本だった紙」マークが印刷されている

表紙カバーをはずせば、シンプルなデザインのノートとしてもご使用いただけます。

本の本体や帯には、古本が再生紙へとリサイクルされるプロセスを表した「本だった紙」マークが印刷されています。

「本だった紙」マークや帯のシルバーは、鉛筆の芯をイメージしてデザインされています。

ノートとしての特長

  • 罫線のないノート
  • 無地のノート
    罫線は入っていないため、書き方や用途の制限がなく、自由なレイアウトでお使いいただけます。
  • ざっくりとした書き心地で、いろいろな文房具で書き込んでみたい紙質
  • 温かみのある紙の質感
    ざっくりとした、書き心地の良い質感の紙です。
  • 文庫本と並べて収納した「本だったノート」
  • 持ち運び・収納しやすいサイズ
    文庫本と同じサイズのため、持ち運びしやすく、文庫本と並べて本棚にぴったりと収まります。

「本だったノート」ができるまで

  • 古本を溶かす

    全国から届く古本のうち、買い手がいない本が工場に送られます。

    工場に届いた本を、水と混ぜながら、細かく粉砕し、液体状にします。

    水には地下水が使用されており、製造過程で出る排水は、魚が棲めるほど綺麗な水にして川に返されています。

    大きなミキサーのような機械に投入されるたくさんの本
  • 古紙パルプを混ぜ合わせる

    最終的に紙になった際の状態を安定させ、書き心地と紙の強度を担保するために、古紙パルプを混ぜていきます。

    これにより、紙の強度があがり、書き心地も良くなります。

    本・再生パルプ・水が合わさりドロドロとした状態
  • 再生紙として生まれ変わる

    本と水や古紙パルプを混ぜ合わせたものを薄く伸ばし、水分を蒸発させて紙の状態に整えます。

    熟練の技術者が紙の品質をチェックした後、ノート用に裁断します。

    再生された紙の品質を確認する熟練の技術者
  • 廃インクを利用して表紙カバーを印刷

    表紙カバーは、捨てられる予定であった廃インクを利用して印刷されています。

    「心理学の雑誌に使われていたインク」や「朱肉の色を出すために使われていたインク」など、廃インクにもストーリーが感じられます。

    印刷された表紙カバー
  • 世界に1冊だけのノートが完成

    こうして、様々な背景のある原料から世界で1冊だけのノートができあがります。

    愛着をもってご使用いただくことで、また本としての歴史が刻まれていきます。

    出来上がってきれいに並んだ「本だったノート」

株式会社バリューブックス

バリューブックス ロゴ

株式会社バリューブックスは、長野県上田市を拠点に古本の買取・販売を行っている会社。「日本および世界中の人々が自由に本を読み・学び・そして楽しむ環境を整える」というミッションのもと、全国から届く本を新たな読者のもとへ送り出しています。

また、本を通じて社会をよくすることを目標に、寄付により集められた本を、買取相当のお金に変えて社会へと還元する「チャリボン」や、販売できなかった本を保育園や小学校、福祉施設などに贈る「ブックギフトプロジェクト」などの社会貢献活動も積極的に行っています。

本だったノート 1冊

サイズ
A6判(文庫本サイズ、横10.5 cm × 縦14.8 cm)、並製、128ページ
素材
古本、古紙パルプ
原産国
日本
お届けする表紙カバーの色はランダムですので、お選びいただけません。
お取り扱い上の注意
・表示カバーの色はお選びいただけません。
・紙の中に原料として使われた本の文字や色が混じっています。
・再生紙のため、非再生紙よりは耐久性が低くなっています。

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